ケニア×逗子講演イベント(7/10)

ケニアにおける水・衛生状況改善と女性の「生理の貧困」の解決

ケニアの農村地域のトイレ普及率は60%以下となっています。トイレがないと、下痢などの病気になるだけでなく、仕事や学校に行くことができなくなったり病院の治療代などの経済的負担がかかることによって貧困がさらに進んでしまいます。日本ハビタット協会は、JICA草の根技術協力事業としてケニア西部ホーマベイ郡にて各家庭へのトイレと手洗い場設置による衛生環境改善事業「スマイルトイレプロジェクト」を実施しています。現地カウンターパートを迎え,ケニアの衛生状況や事業について報告します。また、トイレとともに深刻な問題となっているケニアの女性が抱える「生理の貧困」についてもぜひ知ってください。

 

日時:2023年7⽉10⽇(月)11:00-12:00

場所:逗子文化プラザ市民交流センター 会議室201

参加費:無料/通訳つき

参加方法:直接会場にお越しください.

 

報告1:トイレはまちづくりの特効薬

    Javan Okello 公衆衛生専門家 

    「スマイルトイレプロジェクト」プログラムマネジャー

報告2:生理環境改善による女性のエンパワーメント

    Vivian Nyaata ケニア・キシイ⼤学講師 

    「⽣理環境改善プロジェクト」マネージャー

ファシリテーター:マリ クリスティーヌ(日本ハビタット協会副会長)

 

詳細:イベントチラシ(PDF)

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